そうそう

このあいだ(4日かな?)、多摩美千葉大の卒展を観に行きました。
今日(7日)も話したけど、
根本的なものの作り方が違っていて両方観れたのはおもしろかったと思う。


完璧に、見た目からというか、
世間で言う『デザイナー』というイメージ通りにものを作り始める多摩美
イメージをスケッチして何枚もスケッチして、試作試作試作。
完成した作品はもちろんまず見た目がきれい。
「この作品、あなたの会社で作りませんか?」
って言われてるみたい。
プレゼンボードが見やすかった。


それとは違う理系千葉大
まず調査。市場に出てるものをかき集めて分類。
社会での問題点を見つけて研究。
「穴」を見つけてそこを狙ってものを作り始める。
完成した作品は、というか正直完成してない感じ。
見た目的にも企画的にも。
「この企画(アイデア)、あなたの会社で広げませんか?」
って言われてるみたい。
プレゼンボードは見にくかった。集中力がなかっただけかもしれないけど;


うまく言えないけど、私にはそんな風に見えました。


自分はどっちの方から攻めたいのかなというか何がしたいのかな。
こういう同世代の展示会とかサークルとか行くと、
すごく楽しいしすごく勉強になるしすごく焦るしすごく不安になるし。
よくわかんなくなります。